Uber Eatsで自転車から原付へ切り替える場合は、アプリへ原付を追加するだけでは変更できません。
自転車と原付は異なる車両タイプとして扱われるため、先にUberへ配達方法の変更を申請し、変更後に原付の情報と必要書類を提出します。
この記事では、2026年8月10日時点のUber公式情報をもとに、自転車から125cc以下の原付へ変更する手順、必要書類、審査中の注意点を解説します。
結論|車両変更は6つの手順で進める
| 順番 | 手続き |
|---|---|
| 1 | 原付・ナンバープレート・必要書類を準備する |
| 2 | Uber公式フォームから配達方法の変更を申請する |
| 3 | Uber側で車両タイプが変更されるのを待つ |
| 4 | Uber Driverアプリへ原付を追加する |
| 5 | 免許証・自賠責保険証・ナンバー写真を提出する |
| 6 | すべて承認された後に原付で配達する |
Uber公式によると、異なる車両タイプを登録する場合は変更手続きが必要です。書類審査は通常2〜3営業日で、その間は配達できないと案内されています。
変更前に原付と書類をそろえ、数日間オンラインにできなくても困らない時期に申請しましょう。
車両タイプの変更と車両追加の違い
Uber Eatsでは、異なる車両タイプへの変更と、同じタイプの車両追加は別の手続きです。
| 変更内容 | 手続き |
|---|---|
| 自転車から原付 | 車両タイプの変更 |
| 原付から自転車 | 車両タイプの変更 |
| 自転車から軽自動車 | 車両タイプの変更 |
| 原付Aから原付B | 同じ車両タイプ内で追加・更新 |
| 原付のナンバー変更 | 車両情報と書類の更新 |
Uber公式は、複数登録できるのは同じ車両タイプの場合のみと案内しています。自転車と原付を登録し、天候や距離に応じて自由に切り替えることはできません。
原付へ変更した後に自転車へ戻す場合も、再び配達方法の変更手続きが必要です。
自転車から原付へ変更する前に準備するもの
125cc以下の原付へ変更する場合は、次のものを準備します。
- 登録する原付
- 有効な運転免許証
- 自動車損害賠償責任保険証明書
- 原付ナンバープレートの写真
- 必要に応じてプロフィール写真
Uber公式の125cc以下の原付向け必要書類には、任意保険の加入証は含まれていません。ただし、自賠責保険だけでは対物損害や自分のけがなどを補償できないため、有償配達を補償する任意保険も検討してください。
原付登録の全体像は、Uber Eatsを原付で始める方法で詳しく解説しています。
原付とナンバープレート
原付を購入したら、名義変更や市区町村での登録を済ませ、ナンバープレートを取得します。Uberへ提出する写真は、番号を鮮明に確認できる状態で撮影してください。
中古車やレンタル車でも、Uberが求める車両情報と書類を提出できる必要があります。レンタルの場合は、契約上フードデリバリーに使用できるかも確認しましょう。
車両に対応した運転免許証
Uber上では125cc以下の二輪車を「原付」と案内していますが、運転免許の区分とは一致しません。
一般的な51cc以上125cc以下の原付二種を運転するには、小型限定普通二輪免許など、車両に対応した免許が必要です。
2025年4月1日からは、125cc以下かつ最高出力4.0kW以下に制御された「新基準原付」を原付免許で運転できるようになりました。ただし、125cc以下のバイクをすべて原付免許で運転できるわけではありません。
自賠責保険証明書
登録する車両の自賠責保険へ加入し、有効期限と車両情報を確認します。証明書とナンバープレートの対応が分からない場合は、追加書類を求められる可能性があります。
任意保険へ加入している場合も、通勤・日常利用だけでなく、Uber Eatsの有償配達中が補償対象になるかを保険会社へ確認してください。
自転車から原付へ変更する手順
1.Uber公式の変更フォームを開く
Uber DriverアプリまたはUber公式ヘルプから「配達方法を変更したい(自転車、原付、軽車両)」を開きます。
配達車両や稼働タイプの変更フォームが表示されたら、現在の車両タイプと変更したい車両タイプを選択してください。
2.原付への変更を申請する
変更先として125cc以下の原付を選び、フォームを送信します。自由記述欄がある場合は、現在の登録と希望する変更内容を簡潔に書きます。
現在は自転車で登録しています。125cc以下の原付へ配達方法を変更したいです。
同じ申請を何度も送らず、アプリの受信トレイや登録メールへ届く案内を待ちましょう。
3.車両タイプの変更完了を待つ
Uber側の変更が完了すると、パートナーアプリのアカウントページから新しい車両の追加や書類提出ができるようになります。
変更前に原付の追加項目が表示されない場合は、先に車両タイプ変更の完了を待ってください。
4.Uber Driverアプリへ原付を追加する
変更後はUber Driverアプリの「アカウント」から車両画面を開き、原付を追加します。メーカー、モデル、色、ナンバープレート番号など、画面で求められた情報を実車どおりに入力してください。
アプリの更新によって項目名や位置が変わる場合があるため、現在表示されている案内を優先します。
5.必要書類をアップロードする
免許証、自賠責保険証明書、ナンバープレート写真などを提出します。
- 書類の四隅まで入れる
- 文字と有効期限が読めるようにする
- 光の反射や手ぶれを避ける
- 原本を撮影する
- 登録情報と書類の氏名・車両情報を一致させる
Uber公式は、書類の必要情報が複数ページに分かれる場合、画像を1つのファイルにまとめて提出するよう案内しています。
6.承認後に登録車両を確認する
書類は通常2〜3営業日で審査されます。すべて承認されたら、原付が登録車両に表示され、未提出・期限切れの書類がないことを確認してください。
承認前の原付で配達してはいけません。登録車両と実際に使用する車両が一致していることを確認してからオンラインにします。
125cc超のバイクへ変更する場合
125ccを超えるバイクは、Uber上でも125cc以下の原付とは別区分です。
Uber公式では、125cc超のバイクについて、免許証・自賠責保険証・任意保険または共済保険の加入証・車検証または軽自動車届出済証・ナンバープレート写真などを案内しています。
125cc以下から125cc超へ乗り換える場合は、同じ原付区分の更新と考えず、画面に表示された車両区分と必要書類を確認してください。
書類が承認されない場合の対処法
| 主な原因 | 対処法 |
|---|---|
| 写真がぼやけている | 明るい場所で撮り直す |
| 書類の四隅が切れている | 書類全体を写す |
| 光が反射している | フラッシュを切り、角度を変える |
| 有効期限が切れている | 更新後の書類を提出する |
| 氏名・車両情報が違う | Uber登録情報と書類を確認する |
| ナンバーが読めない | 正面から鮮明に撮影する |
| 必要書類が不足している | アプリの未提出項目を確認する |
否認理由を確認せず、同じ写真を送り直しても承認されない可能性があります。アプリの書類画面で「審査中」「期限切れ」「再提出が必要」などの状態を確認してください。
車両変更後にオンラインにできない場合
書類が承認済みでもオンラインにできない場合は、次の項目を確認します。
- 未承認・期限切れの書類が残っていないか
- 登録した原付が有効になっているか
- アプリに警告が表示されていないか
- Uber Driverアプリが最新版か
- 変更完了のメールや追加確認が届いていないか
アプリを完全に終了して開き直し、スマートフォンも再起動します。それでも反映されない場合は、変更申請日、変更前後の車両タイプ、書類の状態、エラー画面をまとめてサポートへ問い合わせてください。
問い合わせ方法は、Uber Eatsサポートへの問い合わせ方法で解説しています。
よくある質問(FAQ)
Q.自転車と原付を両方登録して切り替えられますか?
A.異なる車両タイプは同時登録できません。原付から自転車へ戻す場合も変更手続きが必要です。
Q.車両変更の審査中も自転車で配達できますか?
A.Uber公式は、書類審査中は配達できないと案内しています。稼働予定が少ない時期に申請しましょう。
Q.車両変更には何日かかりますか?
A.書類審査は通常2〜3営業日です。書類不備や申請状況によって長引く場合があります。
Q.原付免許で125ccのバイクに乗れますか?
A.125cc以下かつ最高出力4.0kW以下の新基準原付は運転できますが、一般的な原付二種には対応する二輪免許が必要です。
Q.承認前に原付で配達してもよいですか?
A.登録・承認されていない車両では配達せず、承認後に登録車両を確認してから稼働してください。
まとめ
自転車から原付へ変更するときは、先にUber公式フォームから配達方法の変更を申請します。変更後に原付を追加し、免許証・自賠責保険証・ナンバープレート写真を提出してください。
書類審査は通常2〜3営業日で、その間は配達できません。原付と必要書類をそろえ、稼働への影響が少ない時期に手続きを始めましょう。
Uber上の「125cc以下の原付」と運転免許の区分は別です。実際の車両に対応した免許と保険を確認し、すべて承認されてから原付で配達してください。




