Uber Eatsの置き配では、配達メモで指定された場所へ商品を置き、アプリの案内に従って写真やメッセージを追加して配達を完了します。
重要なのは、部屋番号・置き場所・ドアの開く向きを確認してから商品を置くことです。場所が分からない場合は自己判断で置かず、注文者へ連絡してください。
この記事では、到着してから置き配を完了するまでの流れと、写真に写すもの、使えるメッセージ例、置けない場合の対応を解説します。
Uber Eatsの置き配とは?
置き配は、注文者が指定した場所へ商品を置き、対面せずに受け渡す方法です。Uber Eatsアプリでは「玄関先に置く」などと表示され、注文者が追加した注意事項も確認できます。
配達方法は注文ごとに異なります。手渡し、PIN確認、現金回収などが表示されている場合は、通常の置き配と同じ手順にせず、アプリの案内を優先してください。
Uber Eatsで置き配する手順
- 住所・建物・部屋番号を確認する
- 配達方法と配達メモを読む
- 指定場所へ安全に商品を置く
- アプリに表示された場合は写真を撮る
- 必要ならメッセージを添える
- 商品を置いたことを再確認して配達を完了する
1. 住所・建物・部屋番号を確認する
商品を取り出す前に、次の情報が一致しているか確認します。
- アプリの住所
- 建物名
- 部屋番号
- 表札や建物の特徴
- 地図上のピン
似た建物や同じ部屋番号が並ぶ場所では、地図のピンだけで判断しないでください。住所表示が見つからない、建物名が違うなどの不一致があれば、注文者へ連絡します。
2. 配達方法と配達メモを読む
配達メモでは、主に次を確認します。
- 玄関前、ラック上などの置き場所
- インターホンを鳴らすか
- オートロックの呼び出し方法
- 建物内への入り方
- 商品を置いた後の連絡方法
「インターホン不要」と書かれている場合に鳴らすなど、指示と反対の対応をしないよう注意します。
他の住民が入館するタイミングに合わせて、許可なくオートロック内へ入ってはいけません。入館できない場合は、注文者へメッセージまたは電話で連絡します。
3. 指定場所へ商品を置く
指定がある場合は、その場所を優先します。ただし、次のような状態ではそのまま置かず、注文者へ確認してください。
- ドアが開かなくなる
- 雨で商品が濡れる
- 風で袋が倒れる
- 通行や避難の妨げになる
- 地面が濡れている、傾いている、不衛生
- 宅配ボックスやメーターボックスの使用可否が分からない
外開きのドア正面には置かない
外開きのドア前へ置くと、ドアが商品へ当たり、ドリンクや汁物が倒れる可能性があります。蝶番と開く方向を確認し、注文者が内側から取れる位置へ少しずらします。
商品を地面へ直接置くべき?
注文者が指定した玄関前に台やラックがなければ、安定した場所を選びます。配達パートナーが私物の敷物を無断で残す必要はありません。
濡れた地面しかない、衛生面に不安があるなど、安全な置き場所を確保できない場合は、置く前に注文者へ連絡してください。
4. 写真を撮影する
アプリに写真撮影が表示された場合は、商品と置き場所が注文者に伝わるように撮ります。
Uber公式には、写真を撮影しなくても「配達済み」として完了できる場合があるとの案内もあります。画面の表示は注文やアプリによって異なる可能性があるため、自分のアプリに表示された手順を優先してください。
写真に入れるもの
- 商品全体
- ドアやラックなど、置き場所が分かる目印
- 誤配防止に必要な最小限の周辺情報
写さないもの
- 注文者や通行人の顔・身体
- 郵便物の氏名や住所
- 車両のナンバー
- 室内の様子
- 暗証番号、鍵、セキュリティ情報
部屋番号を大きく写すことより、注文者自身が置き場所を判断できる構図を優先します。写真のために注文者の個人情報を必要以上に記録しないでください。
暗くて撮れない場合は、アプリで再撮影できるか確認します。それでも難しければ、置き場所をメッセージで具体的に伝え、画面の案内に従って完了します。
5. メッセージを送る
写真だけで場所が分かる場合、長い文章は不要です。位置が分かりにくい場合や、指定場所から変更した場合は一文添えます。
玄関前へ置いた場合
ご指定どおり、玄関ドア横へ置きました。
ラックへ置いた場合
玄関右側のラック上へ置きました。
雨を避けて少し移動した場合
雨を避けるため、玄関左側の屋根がある場所へ置きました。
指定場所から変える必要がある場合は、できれば置く前に注文者へ確認します。返答がないまま独断で離れた場所へ置かないでください。
6. 商品を確認して配達を完了する
配達完了の前に、次を確認します。
- 注文と住所を取り違えていない
- 商品が倒れていない
- ドアの開閉や通行を妨げていない
- 写真またはメッセージで場所を伝えた
- 商品を指定場所へ残している
確認後、アプリの案内に従って配達を完了します。撮影だけして商品を移動したり、完了前に持ち去ったりしてはいけません。
置き配できない場合の対応
置き場所が分からない
配達メモを読み直し、メッセージ、電話の順で注文者へ確認します。住所そのものが分からない場合は「Uber Eatsで住所がわからない・道に迷ったときの対処法」を参考に、アプリの案内へ進んでください。
※公開時は上記を該当記事の正しいURLへ差し替えてください。
オートロック内へ入れない
注文者へ連絡し、解除または受け取り場所の指示を待ちます。建物入口へ置いてよいと自己判断せず、注文者の了承を確認してください。
注文者と連絡が取れない
Uber公式では、注文者が見つからない場合にアプリから電話・メッセージで連絡し、その後は画面に表示される手順で配達を終了するよう案内しています。
連絡不能時のタイマーや終了方法は、注文やアプリによって異なる可能性があります。「Uber Eatsで注文者と連絡が取れないときの対処法」も確認してください。
※公開時は上記を該当記事の正しいURLへ差し替えてください。
PIN入力を求められた
PINが必要な注文では、注文者から番号を確認し、アプリへ入力してから完了します。番号を確認できない場合は、アプリの「PINを確認できない」などの案内へ進み、独断で通常の置き配に変更しないでください。
注文者が直接出てきた
アプリの配達方法と画面の案内を確認し、その場で安全に手渡します。写真撮影の扱いなどは、表示された選択肢に従ってください。
現金払いだった
現金払いは注文者から代金を回収する必要があります。通常の置き配として商品だけ残さず、アプリの案内に従って対面で精算してください。
よくある質問(FAQ)
Q. 置き配ではインターホンを鳴らしますか?
A. 配達メモの指示に従います。「鳴らさない」とあれば鳴らさず、呼び出し方法の指定があればその方法で対応してください。
Q. 置き配の写真は必須ですか?
A. アプリに写真撮影が表示された場合は、その案内に従って撮影します。写真なしで完了できる場合もあるため、注文ごとの画面表示を優先してください。
Q. 部屋番号を写真へ写したほうがいいですか?
A. 置き場所を判断できる最小限の範囲にします。郵便物、氏名、室内、暗証番号などの個人情報やセキュリティ情報を写さないでください。
Q. 玄関前へ置けないときは建物入口へ置いていいですか?
A. 自己判断では置かず、注文者へ連絡して了承を得ます。連絡が取れなければアプリに表示される手順へ進んでください。
Q. 置き配なのにPINが表示されました。どうしますか?
A. 注文者からPINを確認します。確認できない場合は、アプリのPINトラブル用の案内へ進み、必要に応じて注文者やサポートへ連絡してください。
まとめ
Uber Eatsの置き配では、商品を置く前の確認が最も重要です。
- 住所・建物・部屋番号を照合する
- 配達方法とメモを確認する
- ドア、雨、風、通行を考えて置く
- アプリに表示された場合は写真を撮る
- 個人情報を必要以上に写さない
- 置けなければ自己判断せず連絡する
置き場所が分かる短いメッセージを添え、最後に商品が残っていることを確認してから配達を完了しましょう。




